肩は完全に治ってから治療をやめる

仕事柄ですが持病の肩が痛くなり
首にまできて
鍼通いしてきます。

仕事中に頭痛がして鍼の先生に診てもらい相談したところ

「これだけ肩が張っていると
頭痛が起きても不思議ではないのですよ。」

と言われました。

その鍼の先生は親切でいろいろ教え頂きました。


以前に鍼通いをしていてだいぶ良くなったので自己判断で治療院に通うのをやめました。

その治療院に久しぶりに言ったところ建物自体が無くなっていました。

保険が効く数少ない治療院なので残念でした。

やっとの思いで見つけた今の治療院は偶然ですが保険効きます。ラッキーでした。

 

その鍼の先生が教えてくれたのですが

治療は完全に治らないとぶり返すということです。
大体の人が私のように自己判断でよくなったと思って通うのをやめてまたぶり返すという感じみたいです。
多分肩はそうなんだと思います。

肩が治っても肩のストレッチをしないとまたぶり返すという説もあります。

筋力強化が肩痛の予防と治療をしてくれるのです。神経に障る鍼だけではダメなのです。 

腰は痛くてもいろいろな方法で自己流で治せます。けど肩は腰よりも難しいみたいで
治りも悪いみたいです。

 

ちなみに私の通っている鍼灸院です。

先生がとても親切でいろいろ筋肉のことなど正しい知識を教えてくれます。

「山崎鍼灸接骨院」です。青森市で数少ない保険の効く治療院です。

 

 山崎鍼灸接骨院

 

角度について

先生に聞いたのですが

 

普通の人は180度腕が上がるのですが

肩が痛い人は140度ぐらいしか上がらなく

これを160度ぐらいで肩が上がって治療をやめたりする人が痛みがぶり返すようです。

160度ぐらいで痛みは取れ日常生活も何とか送れるようになるようです。ちなみに私は今155度です。

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また鍼治療も間をあけすぎると元通りになるので集中して通うことが大事です。

 

頭痛について

脳神経外科と鍼の先生から聞いたのですが

同じ姿勢が続くと

頭痛が起きるようです。

緊張型頭痛と言います。

肩に良いストレッチを一生懸命やったのも頭痛の原因でした。

一生懸命やりすぎて肩の筋肉がこわばって頭痛が起きたということでした。

筋力をつけるのは大事です。筋力をつけるということは筋肉を破壊させて再生させるということで緊張が続くので頭痛が起きたという

 

それなのでストレッチも気持ちよいところで止めることが大事です。

先生方の話によるとプロテインより筋力はストレッチのほうが付きやすいということです。

 

人間の体は動かしていないとだめになる体になっているようです。

 

体操について

首の筋肉を鍛える体操の一部を貼っておきますね。治療院からもらったものです。

一番最後は本当に首の筋力強化になります。

 

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痛い時にする体操は患部が気持ちよいです。

同じ姿勢が続く時の合間にするとよいでしょう。

 

首はとてもデリケートな場所なので、この体操も2~3日に一回などでよいと思います。

もしくは秒数を減らすなどするとよいです。

他の体操もしましたが、首なのでめまいがしました。

 

やりすぎ厳禁です。

 

 

 

肩の場合

体操も必要ですが

コリがひどい時は応急処置として

ピップや肩もみ器(通販などで一万ぐらいで購入可)などもよいと思います。

 

まとめ
肩は肩上げで180度になってから鍼治療をやめるとぶり返すことがないと思います。

(・∀・)
 

 

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