人と上手く話せると二人っきりでも気まずい思いしなくてすみますよね。
初対面の場合、まずその人とどういう経路で知り合ったか、
それによって話しがその知り合った経路のお話しになります。
そのあと住んでいるところのお話しになります。
どのようなお仕事をしているかも、その次にきます。
仕事で知り合った場合、、前職のお話しになりますよね。
まず初対面でも数回会う人でもあまり慣れていない人と話すことは誰にとっても
苦痛です。
その苦痛を少しでも和らげるポイント3つです。
ポイント
・相槌が大事
・相手の初めの言葉が大事
・気持ちのツボの押し方、(共感)
①相槌が大事
相手の初めの言葉に大きく反応してみましょう
そのあと平常トーンで「ええ、」「はい」などと相槌を打つ。
インパクトがある部分には大きめに反応し抑揚をつける。
②相手のはじめの言葉が大事
「私は○○に住んでいます。」
↓
そこでいろいろ質問しない
「○○のどのあたりですか」
「私は○○も昔住んでいました。」
など自分の話にしない。
あくまでも初対面の時のお話です。間をおいたり
ある程度会う機会が増えたら聞いてもよいと思います。
③気持ちのツボの押し方(共感)
話を聞くときに重要な事
↓
相手お気持ちを表現させてあげること
上手な聞き役になるには話を急がず話し手の気持ちに留まることです。
だって早急にいろいろ質問されたらなんか尋問されてるみたいで嫌ですよね。
探られているというか…
例として
話し手 雑誌で見た○○が欲しくて1か月も探し 探し歩いてついに
見つけたのです。
聞き手 わー、1か月もっ。
話し手 雑誌で見た○○がどうしても欲しくて
聞き手 嬉しかったでしょう。
話し手 もう見つけた時は心が震えました。
聞き手 頑張りましたね。
話し手 なんかこの○○のことしか考えていなかった.
聞き手 よっぽど欲しかったのですね。
話し手 そうなの、もう執念というくらい心の中で唱えたわ
「見つかりますようように。」
聞き手 すごい強く願うと叶うんですね。
聞き手が話し手の気持ちを1つ1つ丁寧に言葉にしているのが
わかったでしょうか
相手の話に共感しているので相手を主として話が展開していきます。
参考引用 「誰とでも15分以上会話が途切れない話し方」
著者 野口敏 発行所すばる舎より
まとめ
まずは会話が途切れないためには
相槌を打ってすぐに質問したりせず相手の気持ちに共感しましょう。
そうすると相手がどんどん自分をさらけ出してくれます。
このテクニックはホステスなどが良く使われる話術です。
彼女らのお仕事は会話なので口下手だと…難しいです。
初対面の人と話すということはすごく難しいのです。
なので彼女たちは知識も兼ね備えています。
話の引き出しが多い人の画像です。
お祭りの人ではないです。。
イラストやより
病院の先生のお話☆彡
昔、精神的に病んでメンタルクリニックに通っていた時にクリニックの先生は
私のつらい気持ちを聞いて、「前向きに生きましょう」と私に言ってくれましたが
私はそんな言葉が欲しいのではなく、つらい気持ちを共感してほしかったのです。
お医者様は賢いけど、わかってない人もいるんだなと思いました。
相手を主とし会話を弾ませるには共感が必要不可欠です。
最後が1番重要なポイントでしたね。
初対面の人の心をつかみ、会話を途切れなく話せるようになるには
共感はとても大事なことです。
お勧め本です。
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